活版工の日常

内田印刷 業務日誌

 
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活版凸版印刷 昔と今・・ 印圧

今の活版印刷と昔の活版印刷の考え方は大分違います。
その考え方の違いの代表的な事が印圧です。

昔の活版工の考え方は、いかに印圧を掛けずに、
紙の表面に凹凸を作らず、擦れる事が無く、繊細で綺麗な印刷ができるか・・

meshi002.jpg
以前ブログで紹介した私の名刺でスイマセン
氏名の下の読み仮名は2ポイントです。
2ポイントを潰さない様に、またカスレないよう、
ギリギリの印圧で印刷しました。
表面の凹凸はありません。

meshi001.jpg

今の活版印刷はいかに綺麗な凹凸が着けられるか・・
meshi004.jpg
周りの飾り罫は、胴張りなど工夫して印圧を強くかけました。
今あえて活版、凸版印刷を選ぶクライアント様は、凹凸を重視されます。
お客様にこの名刺を渡すと、飾り罫の部分に興味を持っていただけます。

紙 クラフトリプルライナ 240Kg 印圧0.32

よく活版印刷名刺などに使われている嵩高紙ではありません。

ただ当然ですが・・ 裏は
meshi003.jpg
この凸を消する為に、今いろいろ模索しています。

裏の凸が無くなれば、どんな紙でも両面に高圧を掛けられ
面白い物が出来るはずです。

一つこれを解消する方法があるのですが・・
協力企業とコスト面さえクリヤー出来れば実用可能のはずです・・

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uchidainsatu

Author:uchidainsatu
東京で、活版印刷所を営んでおります

 
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